086【Specialist Column】(by長井美有紀)新しいパーソナライズの形になる?~ファンケルイベントレポート~

昨今業界をにぎわす「パーソナライズコスメ」。資生堂のOptuneを皮切りに、各社が様々なパーソナライズを提供し始めていますね。

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タイムリーに昨日こちらのイベントに参加し、ファンケルの新しいパーソナライズコスメに触れてきました。

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ファンケルの新しい測定技術とその結果に基づいたスキンケア提供で、スキンケアというより、「ソリューション」という言い方をしているのが新しいです。

具体的には、肌表面の角質のたんぱく質から肌の老化リスクを測定・予測する「角層バイオマーカー」技術です。個人が簡単に専用テープで角質を採取して、それをファンケルに送るとカウンセリングとともに、個人にあったスキンケア(美容液)を提供するというものです。

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角質バイオマーカーは最先端の皮膚科学で、7つの肌老化リスク(①バリア・乾燥 ②炎症 ③抗酸化 ④コラーゲン修復 ⑤細胞活性(ターンオーバー力) ⑥メラニンブロック ⑦刺激)要因を調べられ、自分の肌を知ることができます。

以前も当サイトでカスタムメイド美容液については書かれていましたが、POLAのアスペックのように、測定のソリューションとしてオリジナル美容液(十数パターンの種類からもっとも適したもの)が購入できます。フランスのカスタムメイドスキンケアCODAGEと同じようなイメージですね。

測定は1回3500円で、スキンケアで改善されたらまた肌たんぱくが変わっているので再測定の必要があるのですが、自己判断だけでなく科学的エビデンスに基づいた客観的な数値が見れるというのがスキンケアの参考になりえます。

美容液はこれまでのファンケルからすると少し高価格帯で、これまでのファンケル愛好者よりはパーソナライズコスメに重きを置いた、意識の高い方へ向けたものかと察しますし、本来の「パーソナライズコスメ」のターゲットになるのではないかと感じました。

こういったパーソナライズコスメは、機器によるものよりは、化粧品を日ごろから使用するような人にとっては受け入れられやすいものかと思います。肌診断をして・・・というものは今意外と身近になってきましたが、それを元にどうするかというのは、当サイトの読者さんを除いては、アドバイスするところが少なかったように思います。また、皆さんにとっても、客観的データが見られるというのは注目したい点でもありますよね。

ファンケルの新しいパーソナライズ“ソリューション”。正しいソリューション提供をしてくれるのか、楽しみですね。

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お土産で上記の美容液とは異なりますが、ファンケルのスキンケアサンプルをいただきました。気温差が激しい最近ですが、まだまだしっかり保湿ケアが必要ですよね。